【SEOは難しいの?】やることは3つ

SEO

SEO対策を無視してると、Google(グーグル)、Yahoo!(ヤフー)での検索結果で思うような順位が上がらない、アクセス数も期待できないことに。

それは困りますよね~

それならSEO対策の秘策はあるのか?

そんなの分かりません😭

ではなぜ記事を書こうと思ったのか?それは・・・

サイト制作するようになって、SEOは無視できなくなった」のが理由です。

一番の解決方法は、SEOに特化した業者に頼むこと!と言いたいですが、それでもGoogleの検索アルゴリズムは公表されてなく、さらに評価基準は約200と言われているので、高いお金を払っても、全部を満たすのは期待できないでしょう!

それなら、どういった方法があるのか、今までの経験上これだけはやっておきたいことをまとめてみました。

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これだけは知っておきたい

日本で良く使われる検索エンジンは、「Google」と「Yahoo!」です。
約75%がGoogleを利用、約25%がYahoo!を使用しています。

Yahoo!の検索エンジンも、2011年よりGoogleの検索エンジンのアルゴリズムを取り入れています。検索結果の表示は多少違いますが、SEO対策はGoogleの検索エンジンに対する対策といって間違いないでしょう。

2011年から不定期ですが、Googleは検索の精度を上げるために頻繁にアップデートを行っています。
しかも、これらのアップデートは事前予告なしに実施されるから厄介。

そのアップデートがこちら

パンダアップデート

低品質(悪質)なコンテンツを検索順位上位から下げる

パンダアップデート

こんなことをしてると、パンダにどつかれます😭

  • 無駄なページをいっぱい作ってページボリュームを稼ぐ
  • 他人のページの内容をコピーしたりして自分のページにする

ペンギンアップデート

ブラックハットSEOを実施してるサイトの評価は下がる

ペンギンアップデート

こんなことをしてると、ぺンギンの逆襲に合います😭

  • 以前SEO業者がよくやっていた、被リンクを大量に貼る
  • サイトに関係のないキーワードを大量に使う

ブラックハットSEOとは

以前までSEO対策として大変有効な方法とされていた、外部から自社サイトへ大量のリンク(被リンク)を貼る。とにかく、文字数が多ければ多いほどサイトの評価が上がるといった方法を取るサイトのこと。

以前はこの方法がSEO対策では有効でしたが、意味のないキーワードや文字列を大量に表示させたサイトは逆に評価を落とすことになります。

今ではこのような方法、それを勧める業者はすっかり無くなりました。
逆に言えば、「ホワイトハットSEO」を実施するサイトが、Googleから好かれるサイトという事になります。

ホワイトハットで上位を目指そう

意味のないキーワードや文字列など多用するブラックハットSEOに対して、これらの方法を行わずに正当な方法で検索エンジン上位を目指す方法を「ホワイトハットSEO」と言います。

まさに、ホワイトハットSEOこそ、Googleに好かれるサイトという事になります。

それでは、どんな方法が良いのか?
基本となる方法を3つご紹介いたします。

1.ユーザーに優しいサイト作り

Googleの理念は、「全てはユーザーのためである」というユーザーファーストが基本として掲げており、ユーザーの利便性を追求したサイトが評価されるようになっています。

ユーザーの立場に立って作成することが大事!読みやすい、見やすいサイトが一番大切という事になりますね。

それとは別に、「モバイルファーストインデックス」と呼ばれる考え方。
スマホの普及により、モバイルユーザーを優先したコンテンツやサイト作りが評価されると2018年3月に発表!

このことから、パソコン・モバイル両方に対応する完全レスポンシブデザインは必須となりました。

記事を書くポイント
ワードで文章を作るように、タイトル・サブタイトル(h1、h2、h3タグ)・段落(pタグ)・リスト(ul、olタグ)の順に意識して書くと、自然な見えやすいサイトになります。これがユーザーに優しい見せ方。

理念
Googleが掲げる10の事実

使命
Googleの気持ちになって考えよう

2.meta descriptionタグの設定

meta descriptionとは、ユーザーがこのサイトはどのような内容なのか分かる説明文(100文字程度で説明した文章)のこと。

meta descriptionは検索順位を決めるアルゴリズムには入っていないとされていますので、たとえキーワードを含めた説明だとしても、ランキングへの直接的な影響はないとされています。

しかし、これは設定が不要という意味ではありません。
Googleサーチコンソールにも「meta descriptionは、ユーザーが見るページには表示されないため放置されがちですが、質の高い説明は Google の検索結果に表示されることがあり、検索トラフィックの質と量の改善に大いに役立つ可能性があります」と記載がある以上、SEOには無視できない設定箇所です。

説明文のポイント
説明文は丁寧に。目的のキーワードは、なるべくタイトル、説明文の頭に入れるようにしましょう!

3.キーワードの選定

キーワードはあれもこれも設定したくなりますが、競合サイトの有無や検索数などから、適切なキーワードを選びましょう。 このキーワード選定に役立つのが、Googleキーワードプランナーです。 Googleアカウントを持っていれば基本的に無料で利用することができます。自社サイトを作ったらなるべく早く活用するようにしましょう。

キーワード選定のポイント
あくまでも目安ですが、キーワードは基本1ページに1つが理想的。キーワードの羅列はしないこと。

Googleキーワードプランナー

【SEO対策】サイトマップは必要? XML Sitemapsプラグイン
「XML Sitemaps」は、サイトマップを自動生成して、ページの内容をGoogle検索エンジンに正しく伝えるプラグインです。SEO対策で、サイトの記事がより早く検索エンジンにインデックスしてらうために、表示までの期間を短縮したいと思ったことはありませんか?

まとめ

検索結果上位に表示されないといった悩みは、少なからずあると思います。
上位表示させるノウハウや方法は、上げればきりがありませんが、難しいことは考えずに
とにかくホワイトハットを意識して、SEO対策を行いましょう!
無理に小細工しなくても、文章作りの基本を守ってユーザーに役立つ内容があれば、自然と上位に表示されるようになります。

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