【愛猫が帰っこない】探し方は？迷子猫探偵の口コミや料金相場も気になる？

迷子猫探偵 ペット
2022.02.14

愛猫が突然家に帰ってこなくなったので心配。探そうにも、猫の行動範囲がわからないので、どうやって探せばいいのか分からない？

“猫はきまぐれ”で、急に家から居なくなったりもします。

迷子猫の探し方が分からない？
すぐに見つかればいいけど、見つからない場合どうすればいいの？

単に迷子になったという他に、体調不良や交通事故で動けなくなった、誰かに保護された、さらわれたなどのケースも考えられます。

一刻も早く愛猫を探すのが大切ですね。
すぐ見つかればいいけど、見つからない場合、迷子猫探偵に依頼する手もあり？
その場合、迷子猫探偵は本当に見つけてくれるの？
口コミや料金も気になります。

ここでは、
猫の行動を理解をして探す方法、迷子猫探偵にお願いしたら本当に探せるのか？
SNSの口コミや実際の料金相場も解説していきます。

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この記事の内容

  • 1.猫の行動を理解して探す方法
  • 2.「迷子猫探偵」とは？
  • 3.「迷子猫探偵」に関してのツイート
  • 4.「迷子猫探偵」の料金相場
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1.猫の行動を理解して探す方法

猫の行動を理解して探す方法

ズバリ！
猫が出て行って場所を中心に、身体を低くして(猫目線)隠れそうな場所を猫の気持ちになって探しましょう！

基本的に猫には縄張りがあるので、そんなに行動範囲は広くありません。
ただ、見たことがない景色や嗅いだことのないニオイに恐怖を感じて、本能的に身を隠す場所を探します。

猫は頭さえ入ればどこでも隠れられます。
地面から近い家の軒下や、狭くて隠れそうなところを重点的に探しましょう。

猫が隠れそうな場所

庭／家の軒下／バルコニー／植え込みや低木／ガレージの隙間／小屋や納屋／下水溝／道路脇／木の上／自動車などの下／乗り物の中／林、森の中／野良猫の集団／材木の隙間

もし、愛猫が見つかっても大声で名前を呼ぶと、ビックリしてまた逃げ出すこともあるので、できるだけ優しく名前を読んであげましょう。

また、愛猫が見つかった時、好きなおやつやおもちゃなどを持っていれば、誘い出しやすくなりますね。またたびも効果的！

“猫はきまぐれ”
数日たってひょっこり帰ってくることもあるので、出ていった窓や戸がわかれば、防犯に注意しながら愛猫が入ってこれるよう開けておきましょう。

オーストラリアのクイーンズランド大学が行った調査

迷子猫が居なくなった場所からの行動範囲を調査。

迷子猫が居なくなった場所から、半径50m以内で発見される割合は50%、500m以内で発見される割合は75%と報告されています。

まずは、愛猫が居なくなった場所から半径50m範囲を、重点的に探すのが効果的ですね。

時間が経っている場合

一般的に迷子猫は、居なくなってから時間が経てばたつほど、移動範囲が広がってしまうこともあり、見つかりにくくなってしまいます。

保健所に保護されたとなると最悪数日で殺処分されてしまうこともあります。
愛猫が居なくなったら早めの行動が大事ですね。

自分一人で探すより、ほかの人の手を借りることも大切です。

公的施設に問い合わせてみる

迷子になった愛猫は、誰かに保護される場合があり、そのあと、保健所や愛護団体に行き場合も。

保護した人によっては、警察や動物病院に預けたりする場合もありますので、最寄りの公的施設などに問い合わせすることも抑えておきましょう。

  • 保健所
    いち早く問い合わせしたいところはココ。「迷子届」を提出して、保護しているかどうか確認しましょう。
  • 動物管理事務所(愛護センター)
    迷子猫の保護など、やむを得ず飼えなくなった動物を引き取ったりしている施設です。全国にありますので、確認してみましょう。
  • 警察署
    猫は法律上「モノ」として扱われます。迷子猫を保護した人が、拾得物(落し物)として派出所や警察署に届け出ているかもしれません。最寄りのの交番に問い合わせてみましょう。
    派出所間で連絡の取り合いができるので、多少離れていても見つかる確率が高まります。
  • 動物病院
    保護している人が、家に保護できないとの理由で、動物病院に駆け込んでいるケースもあります。近くに動物病院があれば確認してみましょう。
  • 清掃局
    考えたくはありませんが「清掃局」では、道路での事故に遭った動物を引き取っています。 どうしても見つからない場合は、連絡をしてみるのも一つの方法です。

ネットやSNSで情報収集する

最近は、ネットやTwitterなどのSNSでも迷い猫の情報をよく見かけます。

Twitterでは、ピンポイントの場所などの情報が取れるか確率は低いですが、拡散力は大変大きいので、見つかる確率も大です。

ネットでも迷子捜索用の掲示板や、ネットワークが増えてきています。
検索もできるので、こちらものぞいてみることをおススメします。

手を行くしても愛猫が見つからない、忙しくて探す時間が取れないという人は、迷子猫を探すプロに頼むのも一つの手です。

かわいいペットの急な病気に備えて！！

2.「迷子猫探偵」とは？

迷子猫探偵とは？

迷子猫探偵とは、迷子のペットの特徴や性格、失踪時の状況等を詳しくヒアリング。
そこから、行動範囲を予測して捜索範囲を決定します。

ヒアリングを元にポスターを作成、目立つところに貼っていきます。
さらに、周囲の聞き込みを行い、目撃情報を集めていき捜索していきます。

ただ、専門的な資格を必要としないので、本当に仕事ができる業者かどうか判断が難しいところで慎重に選びたいですね。

  • 契約期間
  • 金額
  • 報告書の有無や内容
  • 見つからなかった場合の対応など

事前にじっくり話を聞き、納得できれば契約するようにしましょう。

悪質な迷子探偵を見抜くポイントは？

迷子猫を探してくれるペット探偵の多くは、良心的で親身になって探索してくれます。
しかし、まともに探索してくれない悪質なペット探偵も存在しているのも事実です。

まともに迷子猫を探すノウハウも持ってなく、ロクに探索もせず、高額な依頼費を請求するだけの詐欺に近い業者もいます。

愛猫家としては、これは許される行為ではありませんね。

そこで、悪質な迷子猫探偵を見分けるポイントをまとめました。

・契約書がない
・捜索道具を持っていない
・まともにヒヤリングされない
・会社の所在地がわからない
・発見事例を聞いても答えられない
・1日の中、まともに捜索をしてくれない
・発見事例を聞いても答えられない
・依頼料の記載がない
・口コミや評判が見当たらない、もしくはない
・SNSや掲示板などを見て勧誘してくる業者

上記のような業者は、悪質である可能性が高いので十分に注意しましょう。

もしもの為に、信頼できるペット探偵を探しておくのも良いかもしれません。

3.「迷子猫探偵」に関してのツイート

Twitterのツイートで「迷子猫探偵」に関して、実際の声を引用させていただきました。

全体的に、ペット探偵業者によるツイートが目立ちましたが、その中で依頼主さんのツイートを見ると、ペット探偵に依頼して良かったというのが多い印象です。

悪い評価は見つけられませんでしたが、探索中で結果が分からないツイートが幾つかありました。

2022年2月17日(木)
ペットレスキューさんが、19時～21時54分放送「奇跡体験アンビリーバボー3時間SP」で放送されました！
ペット探偵はどういう方法で探しているのか、参考にしたいですね。

題名：「行方不明のペットを探すペット探偵に密着！限られた時間の中、迷子の猫を見つけることはできるのか！？」

4.迷子猫探偵の料金相場

探索日数や依頼する業者で費用は異なります。

相場は、

  • 3日間：58,000円～65,000円程度
  • 6日間：80,000円～130,000円程度

他に、ポスター､チラシのコピー代、印刷代、交通費は実費の業者が多いです。

残念ながら、見つからない場合でも同じ費用は掛かります。

とはいえ、
愛猫が居なくなるというのは、とても悲しい気持ちになります。
少々高額な費用になりますが、1日でも早く見つけだして愛猫と再開したいですね。

依頼しても必ず発見できる保証はありませんので、充分検討した上で契約するようにしましょう。

5.まとめ

愛猫が帰ってこないと、なんとも言えない寂しい気持ちになります。

迷子猫を探索するときは、まずは半径50mを猫目線で隠れそうな場所を探すようにしましょう！

愛猫の発見が1日でも遅れると行動範囲が広がるなどして、見つかる確率も減ってきます。
探しても見つからない、公的施設の問合せしても解決しない、探す時間がない人は、迷子猫探偵に依頼する方法もありですね。

その場合、条件、費用なども良く検討してから依頼しましょう。

迷子猫探偵業者の中にも、悪質な業者は居ますので、もしもの為に信頼できる「ペット探偵」を探しておくのも安心できる一つですね。

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