【複数記事の文字修正は面倒】Search Regexプラグインがオススメ!

WordPress

過去に投稿した複数記事共通の文字列を、1記事ずつ手作業で修正していくのは面倒で手間がかかります。

そういった時は、「Search Regex」プラグインがオススメ

投稿記事や固定ページなどの内容を一括で置換、削除ができるので、とても便利です。

管理しているサイトで、毎月のように同じ数字や文字列を修正することがありますが、1ページごとに修正するのはとても面倒です。

これなら確実に置換、削除ができて作業を大幅に効率化、時短にもなりますね。

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Search Regexとは

投稿記事や固定ページなどの内容を一括で置換、削除できるWordPressプラグイン「Search Regex」の使い方をご紹介します。

このプラグインは、単一行の文字列の置き換えはもちろん、複数行の文字列の置き換えもできます。

Search Regexのインストール方法

wordpress管理画面「プラグイン」→「新規追加」画面の右上の検索窓に「Search Regex」と入れて検索。下記の画面が出たら「今すぐインストール」→「有効化」すればインストール完了。

Search Regexのインストール方法

直接ダウンロードしたい方はこちら
https://wordpress.org/plugins/search-regex/

Search Regexの使い方

Search Regexの使い方は簡単!置き換えたい文字列を検索して置換ボタンを押すだけです。

文字列の検索・置換方法

文字列の検索方法

文字列の検索・置換方法

「検索窓」に、置き換えしたい文字列を入力して「検索」をクリックすると、その文字列が入っている記事がプレビューされます。

置き換えたい文字は黄色でハイライト表示されます。

文字列の置換方法

文字列の置換方法

置換えしたい文字列を①に入力すると、②のように置き換え後の文字がオレンジ色にハイライトされます。

この時点でタイトルは、置き換え後の文字に変更されていませんが、置換完了後は変更されているので問題ありません。

これで間違いなければ、③「全て置換」ボタンをクリック!

置換完了画面

このような画面に変われば、置換完了です!

データベースを直接変更するため、置換を実行したあとはリビジョン機能で元に戻すことはできません。
置換実行する前にバックアップしておくことをオススメします。

検索オプション(各項目)

Search Regexの各オプションの使い方をご紹介します。

置換オプション

置換オプション

  • 単一行:通常の文字列を検索する場合に選択します。普段はこちらの選択で大丈夫。
  • 複数行:複数行に渡る文字列を検索する場合に選択します。
  • 削 除:検索した文字列を削除する場合に選択します。

フラグを検索

フラグを検索

Search Regexは、正規表現を利用すれば、より柔軟に置換条件を設定することが可能です。

  • 正規表現:正規表現を使用する場合に選択します。
  • 大文字小文字の区別なし:普段はこのチェックで問題ありません。
正規表現とは、複数の文字列パターンをまとめて表現する方法で、HTMLタグやショートコード、URLなどを置換する際に使用します。
正規表現は高度な置換になりますので、正規表現一覧は、ここでは割愛させていただきます。

入力元の変更

入力元の変更

置き換えを行う範囲を選択できます。
置き換えしたい項目をチェックすると、「入力元」に追加されます。

結果表示数変更

結果表示数変更

置き換えプレビューの表示数を設定できます。

まとめ

このSearch Regexプラグインは、文字を検索して一括置換できてとても便利ですね。

複数の記事共通の文字列などを変更するには面倒な作業です。
Search Regexを使えば簡単・効率的に作業を行うことができますので、ぜひ使ってみてください。

データベースの内容を置換するプラグインですので実行する際は、必ずデータベースのバックアップをオススメします。

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