【投稿記事のテンプレート化】TinyMCE Templatesプラグイン

投稿パターンが同じなのに一から作るのは面倒、手間を省くのにテンプレート化できないかと思ったことはありませんか？

この「TinyMCE Templates」は、投稿記事に使うパターンを複数テンプレート化して保存ができるプラグインです。

使いたいときに、クリック一つで呼び出せるのは便利ですね。

それでは、「TinyMCE Templates」プラグインの導入方法、使い方を解説していきます。

この記事の内容

では、さっとく解説していきましょう！

この記事の目次

1.TinyMCE Templatesとは？

この「TinyMCE Templates」は、投稿内容のパターンをテンプレート化して登録、すぐ呼び出せる便利なプラグインです。

直接文章を呼びだすだけでなく、ショートコードも使えます。

例えば、商品を紹介するようなブログでは、

と言うような、項目のパターンが決まってる記事を書く時には、とても便利ですね。

他、自己紹介文や導入文などもテンプレート化しておけば時短にもなります。

テンプレートがあると毎回、形がくずれない記事をかくことができて記事を書く時も円滑に作業がす進みます。

wordpress管理画面「プラグイン」→「新規追加」画面の右上の検索窓に「TinyMCE Templates」と入れて検索。下記の画面が出たら「今すぐインストール」→「有効化」すればインストール完了。

直接ダウンロードしたい方はこちら
https://ja.wordpress.org/plugins/tinymce-templates/

wordpress管理画面に「テンプレート」という項目が追加されます。

「テンプレート」→「新規追加」をクリック！

下記の画面が表示されます。

「ビジュアル」モードが使えるので、見出しのスタイルやボックスの装飾など自由に使えます。

もちろん、「テキスト」モードも使えるので、直接タグの修正も出来ます。

テンプレート名は、一目見て分かりやすい名前にしましょう！
読者からは見える場所には表示されません。

テンプレート呼び出し時に、直接「ショートコード」だけ表示させるのは（はい）を選択。

ブログ記事に「ショートコード」呼び出して「公開」すると、「テンプレート」で保存した内容が表示されます。

実際にテンプレートをブログ記事に使う方法を解説します。

タイトル入力欄の下に、「テンプレートを挿入」ボタンがあるのでクリック！

すると、下記の画面が表示されます。

「テンプレートを選択」して「テンプレートを挿入」ボタンを押すと、下記のようにテンプレートを作成した内容がそのまま表示されます。

テンプレート作成時、「ショートドとして挿入」で(はい)を選んだ時の画面はこちら。

「ショートコード」挿入の場合は、直接編集できませんので、あらかじめ編集必要のない「自己紹介」などにお使いいただくと非常に便利です。

使い方は簡単ですね。

形の決まっている記事の構成をテンプレート化して、クリックひとつで呼び出せる「TinyMCE Templates」プラグインの使い方を解説しました。

あらかじめ記事内容に合わせてテンプレートを登録しておくと、ブログ作成時のスピードアップに役立ちますね。

使ってみると、大変便利なプラグインです。

ぜひ、一度使ってみてはいかがでしょうか。