【2022年】Googleアドセンス初心者でも1発合格のポイントまとめ

WordPress

初心者でも、Googleアドセンス審査に1発合格することができました!

2022年1月から本格的にブログを書き始め、6記事目で申請、8記事書いたところで合格通知がきました。

通常は審査に「2週間程度」と記載されてますが、合格通知が来たのは申請してから8日目です。
1日で合格通知が届いた人もいれば、2週間過ぎて届いた人もいるみたいなので、気長に待ちましょう!

とは言っても、
Googleアドセンスの審査基準は、ある程度は予測できても明確にはされていません。

ここでは、
アドセンス1発合格するため、Googleに好かれるポイントをまとめました。

この記事の内容

  • 1.アドセンス1発合格に必要なポイント
  • 2.記事内容について
  • 3.記事以外に準備が必要なこと
  • 4.セキュリティ
  • 5.避けたいコンテンツ

1.アドセンス1発合格に必要なポイントは?

アドセンス1発合格に必要なポイント

まずは、アドセンスに1発合格するために、Googleに好かれるサイトにすることです。

ポイントはこちら

  • 独自ドメイン取得
  • 高性能なサーバーを選ぶ
  • SEOに強いテーマを選ぶ
  • 記事内容について
  • 記事以外に必要なコンテンツ
  • サイトセキュリティをしっかり
  • 避けたいコンテンツ

①独自ドメイン取得

現在、初めての方は無料ブログでGoogleアドセンスに申請することはできません。

無料ブログ(example.com/パス名/)の形式は「使用できません」と表示されるのでNG。

サブドメイン、(subdomain.example.com)の形式も申請できないことが多いため、避けた方が良いでしょう。

無料ブログは、会員登録後すぐ始められるメリットはありますが、初めての方は申請することができないため、独自ドメインを取得しないといけません。

ドメイン取得に必要な費用は、ドメイン取得サービスによって違いますが、年間500円~2,000円前後です。

有名なドメイン取得サービス

②高性能なサーバーを選ぶ

ページの表示速度が遅いと、Googleの検索順位に影響し、見に来た読者の直帰率にも影響します。
結果、収益にも悪影響を及ぼすなどのデメリットにもつながります。

WordPressで作ったWebサイトで、ページの表示速度が遅くなる原因は、プラグインや大きい(重い)画像サイズのファイルを多用してるなどの他に、サーバーの性能の問題が考えられます。

ある程度レスポンスのいい、ハイスペックなサーバーを選ぶようにしましょう。

このサイトは、コスパが良い割にハイスペックで定評のある、エックスサーバー を使用しています。
契約時にドメインも無料で1つ付いてきます。

③SEOに強いテーマを選ぶ

このサイトは、「Cocoon」テーマを使用しています。

なぜなら、Cocoonは、無料でありながらSEOに最適化したテーマだからです。

テーマを選ぶのは自由です。
できれば、有料テーマより、無料のテーマで済ませたいものです。
それでも、無料だからと言ってどのテーマも同じとは限りません。

EO対策で大事なのは?

  • ページの表示速度
  • モバイルフレンドリー
  • モバイルファースト
Cocoonで行っている内部SEO施策まとめ
テーマ内で行っているSEO施策まとめです。まず、モバイルファーストで作成してあるため、100%レスポンシブデザインとなっています。HTML5、構造化データエラーもなしで、サイトの高速化機能も備えています。

【総務省】2019年のインターネット利用率について
2019年のインターネット利用率(個人)は89.8%となってます。
また、端末別のインターネット利用率は、「スマートフォン」(63.3%)が「パソコン」(50.4%)を上回ってます。

総務省|令和2年版 情報通信白書|インターネットの利用状況

これを見る限り今後は、ページの表示速度はもちろん大事ですが、「モバイルフレンドリー」「モバイルファースト」を意識しないといけないですね。

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2.記事内容について

記事内容を考えず、ただ増やしても合格する確率は低いです。

他のサイトの文章を流用した記事をいくら書いても、自分なりの文章で書かなければ、いつまで経っても合格は期待できません。

ならどうすればよいか、

  • 読者の悩みを解決しているか?
  • 記事構成は適切か?

①読者の悩みを解決しているか?

Googleは、「ユーザーを満足させられるサイト」を求めています。

まずはあれこれ欲張らないで、一つの課題を決めて一点集中!
読者がこの課題で、何に困っているか考えて、悩みを解決できる記事を書いていくだけ。

そのため、ユーザーを満足させるようなコンテンツを作成することで、価値あるサイトに仕上がり、合格率も上がります。

②記事構成は適切か?

記事構成は、書く前に決めることです。

下書きもせず、いきなり書き始めたりすると、読者に伝えたいと思ってることがブレてしまったりします。

構成を作り込んでいくには、その分時間を必要としますが、構成がしっかりしていると、読者に伝わりやすい記事に仕上がります。

“急がば回れ”
まずは、記事構成は考えないで、頭に浮かんだことを原稿などになぐり書き、最後に清書する方法を試してみてください。

最後の清書で構成を組み立てるだけなので、そんなに時間差は感じません。

「もっと上手な文章を書けるようになりたい」「文章を書くのに時間がかかってしまう」と悩んでいる人は参考に!

③記事数・文字数

記事数はそんなに書かなくても、ある程度の記事があれば気にしなくていいかと思います。
もちろん、記事構成がしっかりしていることが前提です。

文字数も、1,500文字もいかない記事もあれば、3,000文字を超えてる記事もあります。
平均の文字数は、2,000文字~2,500文字程度になるかと思います。

Googleアドセンスは、申請してから通知が来るまで多少日数がかかります。
そのため、6記事書いたところで申請、8記事目で合格通知が届きました。

文字数が多ければ良いということはないと思います。
それより重要なのは、記事構成をしっかり考えて記事を書いていくことです。

結果、文字数が少なくても良しとしましょう。

“臨機応変”に

④審査前にアフィリ広告を貼ってたら?

最初に書いた通り、Googleアドセンスの審査基準は明確にはされていません。

実際、審査前からASPのアフィリ広告を貼っていましたが、審査に合格しました

念のため、アフィリ広告を貼らないで審査を受けたほうが合格率は上がるかもしれません。
それよりも大事なのは、読者が見て読みやすい、欲しい情報が分かる記事構成です。

3.記事以外に必要なこと

もちろん、サイトの見やすさ、統一感、読者が迷子にならないように、ナビゲーションを設置をすることは大切です。

SEOに最適化したテーマなら、この点も考えて作られてるので、あまり気にしなくても良いでしょう。

それ以上に重要なのは、下記の項目を作成しておくことです。

①プライバシーポリシーは必須

プライバシーポリシーの記載は、アドセンス審査には重要な項目です。

プライバシーポリシー(個人情報保護方針)とは、「個人情報の取扱い方法やプライバシーにどのように配慮しているかを示すための指針」です。

つまり、個人情報の収集や管理、保護などに関する取り扱いを定めておかないと、審査には通りません。

WordPressには、最初からプライバシーポリシーが設定できるようになってるので、自分のサイトに合わせて変更しておきましょう。

②問い合わせフォーム

要は、何か問題があった場合やサイト運営者に連絡できなければ不信感が出ます。

すぐサイト運営者に連絡を取れる手段として「お問い合わせフォーム」を設置していると、安心感や信頼感が高まります。

ちなみにこのサイトは、「Contact Form 7」を使用しています。

③HTMLサイトマップ

サイトマップとは、サイト内のお知らせもしくは、記事の一覧がツリー上になって表示されるページになります。

もし、サイトに訪れた読者が迷子になったとしても、サイトマップを見れば一目で分かるので利便性も上がります。

審査基準の対象外かもしれませんが、読み手を考えれば、無いよりあるに越したことはありません。

ちなみにこのサイトは、「PS Auto Sitemap」を使用しています。

4.サイトセキュリティ

セキュリティは信頼性にも関わりますので、審査基準の対象になると思われます。
審査に合格するためにも、しっかりと対応していきましょう。

①サイトSLL化

Googleは2018年7月から、SSL化していないサイトは、Google Chromeブラウザでアクセスした時に「保護されていません」という警告を表示すると決定しています。

Google側が決定ているので、SLL化は避けては通れません。

現在、ほとんどのレンタルサーバーでは無料でSLLを設定できるようになっています。
審査前には必ず設定しておきましょう。

②Google reCAPTCHA導入

reCAPTCHA(リキャプチャ)とは、スパム攻撃対策のひとつです。
問い合わせフォームなどに対して、botなどによるアクセスからWebサイトを守る機能です。

無料で導入できるので、こちらも導入しておきましょう。

「ContactForm7」から「reCAPTCHA v3」を導入する方法

【スパム対策】ContactForm7からreCAPTCHA v3の導入方法
botなどのスパムメール対策として、ContactForm7からreCAPTCHA v3の導入方法を解説。導入のメリット、デメリット。

5.避けたいコンテンツ

Googleアドセンス審査を受ける前に、最低これだけは確認しておきましょう。

Googleアドセンスには、「パブリッシャー向け制限コンテンツ」という規律があります。

このコンテンツに含まれるページは特に禁止はしていませんが、広告量が激減、最悪収益化ができなくなってしまします。

できれば、このようなコンテンツが含まれるページは避けた方がいいですね。

  • 性的なコンテンツ
  • 武器、兵器、銃に関するコンテンツ(ナイフも含む)
  • 爆発物の内容を含むコンテンツ
  • 暴力行為など衝撃を与えるようなコンテンツ
  • ドラック、ギャンブルに関するコンテンツ
  • アルコール、タバコに関するコンテンツ
  • 処方箋やサプリメントに関するコンテンツ

6.まとめ

Googleアドセンス審査に合格するための一番のポイントは、「読者の悩みを解決しているか?」「記事構成は適切か?」この2つ。

読者が記事を見て、読みやすい記事構成になっていれば、合格に近づけると思います。

まずは、記事数や文字数などは気にせず最初はなぐり書き、最後に清書していけば、しっかりとした記事構成に仕上がります。

もう一つは、セキュリティ面です。
Googleが推奨しているサイトのSLL化はもちろん、スパム対策も忘れずに!

合格に必要なポイントの中で気になる項目があれば、見直してみることをおススメします。

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